
高校生のうちから専門的な学びに取り組める国際教育資格の「BTEC(ビーテック)」。
実践的な授業や独自の評価方法を通じて、大学進学や将来のキャリアに役立つ力を育てることができます。
今回は、BTECのスポーツ科目を履修し、総合型選抜で順天堂大学スポーツ健康科学部スポーツ健康学科に
進学した三浦佳勝さんにお話を伺いました。
現在はスポーツマネジメントや解剖学を学びつつ、
大学サッカー部でプレーを続ける三浦さん。
幼少期から大好きなサッカーとBTECでの学びが、どのように結びついているのか。
体験を通じて得た気づきやこれからの展望を語っていただきました。
きっかけは意外とシンプルでした。
サッカー好きなら誰もが知るプレミアリーグ・リバプールがBTECのプログラムを
監修していることを知り、興味を持ちました。
リバプールが関わっていると聞いて、最初は“面白そう!”と直感で惹かれました。
もともと中学生の頃から“将来はサッカーの指導者になりたい”と思っていたので、
自分に合っていると感じました。
その後、先輩の体験談を聞いたり、友達や担任の先生と相談する中で、
大学入試や将来のキャリアに役立つこともわかり、履修を決めましたそうです。